研究者の海外派遣(シニア研究者)
2011年10月24日:諸般の事情により、2010年度から数年間、研究者の海外派遣・招聘ともに公募を見送ることにいたしました。あしからずご了承ください。
仁科記念財団は50年にわたり海外で研究を行うものに旅費、滞在費を支給し、多大の成果を上げてきました。当財団では、他の機関や財団で行っていない事業に重点をおくとの見地からこの事業の見直しを行い、「広い意味の原子物理学及びその応用に関連する分野のシニアな研究者が、海外の研究機関で研究又は研究支援活動を行うために必要な経費を助成する」ことを実施することといたしました。
年齢や所属の有無も問いませんので、有職者や退職者も応募できますし、また、狭い意味の研究だけでなく、研究の支援や協力などを含むことができます。 派遣期間も弾力的で、2ヶ月以上6ヶ月以内です。下記の「海外派遣研究者2009年度(シニア研究者)募集要項」にある通り、2010年2月末までの渡航に関する公募を行いました。受付は2009年9月15日で締め切りました。
発展途上国若手研究者の招聘
2011年10月24日:諸般の事情により、2010年度から数年間、研究者の海外派遣・招聘ともに公募を見送ることにいたしました。あしからずご了承ください。
仁科博士生誕100年を記念する事業の一つとして平成4年度より始められたもので、発展途上国から若手研究者を招聘し、国内の指導者のもとで研究を行う制度です。 一般から広く候補者の推薦を依頼し、それに基づいて選考が行われます。 2009年度(後期)の推薦書類の受付は2009年9月15日で締め切りました。
2008年度仁科記念著名研究者招聘事業
2008年度の仁科記念著名研究者招聘事業として、2008年12月に、1986年ノーベル化学賞受賞者李遠哲博士(台湾中央研究院名誉院長、日本学士院客員)を日本学士院と共同でお招きし、仁科記念講演会で講演をお願いする他、 理研仁科記念シンポジウム(下記)に参加していただきました。
海外著名研究者の招聘
仁科記念財団では広い意味の原子物理学及びその応用に関連する分野の研究者又は研究機関が、ノーベル賞受賞者など特段に優れた業績を有する海外の研究者を短期間招聘し、講演や国内研究者との交流を行うために必要な経費を助成しています。 この事業で招聘される研究者は毎年一名程度です。 一般から広く招聘計画を応募し、それに基づいて選考が行われます。
2008年度仁科記念著名研究者招聘事業
2008年度の仁科記念著名研究者招聘事業として、2008年12月に、1986年ノーベル化学賞受賞者李遠哲博士(台湾中央研究院名誉院長、日本学士院客員)を日本学士院と共同でお招きし、仁科記念講演会で講演をお願いする他、 理研仁科記念シンポジウム(下記)に参加していただきました。